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ごっこから演劇へ。

-白梅学園大学大学院・特任教授無藤隆先生のFace Book拾い読み

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ごっこから演劇へ。

(幼稚園での子どもの様子の話から。)

それはごっこ遊びということなのだけれど。それは演劇的になっていると感じる。

一つは(よく指摘されるが)演出家的であることだが。これはかなり小さい時期からあるので、役を割り振って、セリフなども指定するとか。

もう一つはそれを超えて、相手の対応を暗黙の内に期待するらしいもの。例えば、お面をかぶりながら、うろうろしているので、保育者が急に怖がると、いきなりライオンらしくなる。そういう相互作用の中に現れるごっこというか演劇性。即興性が濃厚なのと、その世界にいきなり入り込む。極めてマジに真剣にその振りをドラマ化する。関係的な身体としての動きと表情。巻き込みあうパフォーマティビティ。

演劇って何だ、どういうことから意味をなすのだろう、と考えているのですが。