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大人は謎を提示する

-白梅学園大学大学院・特任教授無藤隆先生のFace Book拾い読み

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大人は謎を提示する。

始めに学びありきは、始めに教えありきで本格的に始動する。乳児期はいざ知らず、そして乳児をモデルにするのは間違いだと思う(乳児は謎に圧倒されてしまっているからだ)。その後は、大人側は謎を提示し、子どもとの教え学ぶ関係に入るのだ。
その謎は、言葉や振る舞いや道具や作品として表される。子どもは、その仕組みを知り、自分もその謎に参与しようとする。大人はそれを見て、謎を易しくしたり、ヒントを出したりする。
大人はすでに世界を熟知して、謎に取り組んでいるようだ。謎は世界についてなのでもある。
子どもの学びが世界に向かい、そこでの謎に出会う。それはまさに大人の提示する謎の広がりによってなのだ。