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乳幼児教育・保育の研究拠点が広がるだろう

-白梅学園大学大学院・特任教授無藤隆先生のFace Book拾い読み

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乳幼児教育・保育の研究拠点が広がるだろう。

東大の(秋田さんのところの)センターの活動は極めてめざましい。それは、狭義の幼稚園・保育所などの保育・幼児教育とともに発達支援とその研究ベースとして広げるという両面への視野の広さと、そこに関わる研究者の多少とも規模の広がりがある。
おそらく、今後、さらに施策の範囲と予算が大きく展開するだろう。その研究ベースは次の数点に広げ、確立する必要がある。
1)乳幼児の幼児教育やケアや発達支援へのデータを収集し、集積する。
2)そのエビデンス作りへと進める。
3)基礎的な研究の広範なレビューを行う。
4)実践とそこでの実践研究へのつながりを確立する。
5)各種のアウトリーチ活動を通して実践への啓発を行う。
6)自治体や国の政策への寄与を図る。
7)国際的な発信のセンターとなる。
8)研究者養成を行う。
9)高度実践者養成ないし支援を行う。

東大以外はどこが乗り出すのであろうか。京大? 広島? お茶大? 神戸大? あるいは私学? 今のところ、乳幼児の実践につながる研究者を責めて10名程度用意して臨む体制を作ろうとしているところはないのだろうか。
これからの10年。義務教育の養成及び研究は縮小されるであろうが、乳幼児期の方は大幅に拡張される可能性が高い。見えていないのだろうか。