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幼小中一貫教育で「思考スキル&ツールシート」を使って考えることを習慣化

-静岡県袋井市

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● 新しい時代を生き抜くために 幼小中一貫教育で「思考スキル&ツールシート」を使って考えることを習慣化

静岡県袋井市では、幼児教育から中学校までの12年間を通じて、自立した人間として主体的に考え行動する「自立力」と、多様な人々と協働しながら新たな価値を創造する「社会力」を兼ね備えた子どもを育てるため、平成29年度から「幼小中一貫教育」を推進している。

これまでに12年間で共通して取り組む教育内容を系統的に整理した「幼小中一貫教育プログラム」を策定し、一部を実践。
袋井市の一貫教育は、幼稚園、保育所、認定こども園、小学校、中学校が中学校区ごとに一つの学校を構成して行う施設分離型。

来年4月からの全面実施に向け、それぞれの学園名を掲げ、学園としての教育目標、目指す子ども像のほか、重点的に取り組む教育活動などを示すグランドデザインやそれを具現化するための実践内容、運営組織、活動計画などを盛り込んだ経営計画の作成し、取り組みを加速化。

袋井市の幼小中一貫教育は、子どもたちの発達段階に応じて段階的に力を備えていけるよう、系統的に整理した4つのカリキュラム(就学前、幼小接続、教科、教科外)で教育・指導を実施する。

このうち、教科カリキュラムでは、基礎学力と考える力を育てることを重視。あらゆる教科で、授業に「思考ツール」を取り入れ、小・中学校の9年間を通じ、幅広く、より深く思考し、他人に伝わるように表現することを一貫して指導。「思考ツール」を教科カリキュラムに位置付け、全市的に取り組むのは全国でも極めて珍しいことです。

思考ツールは、自分の考えを整理し、表現することを手助けする道具。比較や分類、関連付けなどの視点から頭に浮かんだアイデアを短い言葉で書きとめ視覚化でき、表現することが苦手でも自分の意見が伝えられます。

考えることの習慣化、高度化を目指して、「思考スキル&ツールシート」を作成し、市内全小中学校の児童生徒に配布した。

※詳しくはこちらもご覧ください

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