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信州子育てみらいネットは、保育士の働き方改革で保育士不足解消!? 29名が入職

-多様な働き方や人事評価制度の導入、研修体制の強化を実施

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信州で「子育てしやすい未来を創ること」を目的に活動している、一般社団法人信州子育てみらいネット(代表理事:山岸 裕始)は、全国的な課題である「保育士不足」や県内の学生が県外に就職してしまうことに問題意識を持ち、その解決のため働き方改革等様々な取り組みを行った。

保育士不足は待機児童問題の解消を目指すうえで、大切な課題のひとつとなっている。厚生労働省によれば平成28年度11月時点の保育士の有効求人倍率は2.34倍。保育の受け皿を増やそうと新たな保育園が整備される一方で、保育士の採用が追いつかずに定員を減らす園も多くある。

保育園で働く保育士の現状として、賃金と労働のバランス、責任の重さなどがあり、国としても保育士を増やすために、財源を確保し処遇改善等をすすめているが、今以上の保育士給与の抜本的改革や職場の環境改善などが必要だと思われる。

保育園に子どもを預けて働きたいと切実に願う母親のニーズは年々増加傾向にあるが、保育士の確保が進めず全国的に対応が難しくなっている傾向にある。当法人では、育児のための就労希望を果たせずにいる女性の「潜在的な需要」に応える、保育モデルを地域に発信するための仕組みづくりを目指す。

■保育士等確保の具体的な取り組みについて
・保育士エプロンデザイン(保育士がデザイン専門学生とプロジェクトチームをつくり自分たちのエプロンをデザイン)
・「限定正職員」「短時間正職員」等多様な働き方の導入
・子育てしながら働きやすい環境整備(子どもと一緒に通える、子ども行事に休みが取れる、小学生まで病児を園で預かれる)
・新人育成のために「育成指南書」の作成・研修体制の充実
・明確な人事評価制度の導入と仕事へのモチベーションの高い職員の昇給・昇格
・保育補助員の活用や看護師常駐による、保育スタッフの加配