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医療福祉法人愛宕福祉会が、幼保連携型こども園「開志上所こども園」を4月1日に開設

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NSGグループの医療福祉法人愛宕福祉会では、現在、新潟市中央区上所に建設中の幼保連携型こども園「開志上所こども園」の4月1日のスタートに向け、さまざまな準備を進めている。
「子育て家庭、そして地域のみなさんとともに、子どもたちの可能性を育んでいきたい」と語る開設準備室責任者の轡田栄理子さん。今後、入園予定者や希望者はもちろん、地域住民の皆さんを招いての見学会も計画されている。

開志上所こども園は、幼稚園および保育所を一体的に運営する幼保連携型こども園。定員は135名で、1号認定(3~5歳児対象の幼稚園入園認定)、2号認定(3~5歳児対象の保育所入園認定)、3号認定(0~2歳児対象の保育所入園認定)を受けた子どもたちを預かる。
現在、建設中の施設には、オールアルビレックス・スポーツクラブやイリノイアカデミーも参画予定。オールアルビレックス・スポーツクラブは、子どもの運動能力をバランス良く引き出し、向上させるドイツ生まれのコオーディネーショントレーニングを実践している。イリノイアカデミーは、幼児から小学生・中学生・高校生、一般の方までを対象に、外国人教員と日本人教員によるネイティブな英会話を学べる教室。
「専門講師による運動、常駐講師による英会話、そして月1回、音楽講師を招へいし音楽に親しむ時間を設ける等、楽しく過ごしながらも学びの場となる園運営を目指し準備を進めると同時に、親御さまの多様なライフスタイルに合わせた、一時・延長(預かり)・休日保育等実施に向けた体制作りを進めています」と轡田さん。

自らも働きながら子育てを経験してきた轡田さんですが、「子育て家族を取り巻く環境は、私が子育てしていた20年前とは大きく変わってきた」と言います。「かつては同居世帯も多く、若夫婦が働きに出て、その親御さまが孫の面倒をみるという家庭も多く見受けられましたが、今では少数派。特に、万代や新潟駅にも近い中央区の上所エリアでは、核家族で子育てをしている場合が大多数、さらに、転勤族の方も少なくないのです」とも。

新婚夫婦は親元から独立した生活スタイルを望むと同時に、その親御さまも子ども夫婦とは、適度な関係を保ちつつ、気兼ねせずに活き活き暮らしたいと、自立した生活を選ぶパターンが増えています。また、現代は、女性の就業率も高まり、産休・育休などの制度も整ってきたといえるでしょう。しかしながら、一方で、初めての子育てで煮詰まってしまったり、子育てで孤立感を深めてしまったりと、さまざまな問題も出てきています。「こども園は、働く女性や核家族での子育てを応援するために必要不可欠な施設ではありますが、単に子どもたちをお預かりするというだけではなく、親御さまの想いに寄り添える施設でありたい。そして、法人の教育・保育理念でもある子ども一人ひとりを大切にし、思いやりの心を育める園を目指したい。『開志上所こども園』に通わせて良かったと、お感じいただけるこども園となれるよう、まずは、職員皆が元気に笑顔で、子どもたちを迎えられるような園でありたいですね」と轡田さん。こども園の建設を快く迎えてくれた地域についても、「通園してくる子どもたちと親御さまだけのこども園ではなく、地域の方々にも親しんでいただき、多くの方の結節点となれるような施設にできれば…」と抱負を語っています。