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【講演会情報】龍谷大学が、広島・基町の「ばっちゃん」中本忠子氏による講演会を開催

-<12月8日(土) 龍谷大学響都ホール校友会館>

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NHKスペシャル「ばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所~」で大反響を呼んだ、
広島・基町の「ばっちゃん」こと、中本忠子氏による講演会を開催
<12月8日(土) 龍谷大学響都ホール校友会館>
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犯罪や非行のない誰もが暮らしやすい社会を実現するには、地域の方の矯正・保護に対する理解と協力が必要であるとともに、地域社会における矯正・保護ネットワークの構築が求められます。
そこで、龍谷大学矯正・保護総合センターでは、2011年12月から、社会貢献事業の一環として、矯正・保護の実務家をはじめ、関係する行政機関や民間団体、地域の方など、矯正・保護に関心を寄せる多様な人たちに対して、それぞれの思索と相互理解を深めるための議論・研修の場を提供するため、「矯正・保護ネットワーク講演会」を開催している。

今回、8回目を迎える矯正・保護ネットワーク講演会は、12月8日、龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区)で、下記のとおり開催する。
講師には、37年以上にわたり、自宅を開放してお腹を空かせた子どもたちに手料理をふるまう元保護司で、広島・基町の「ばっちゃん」こと、中本忠子氏を迎え、「子ども達の居場所」について講演予定。

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1.日時 :2018年12月8日(土) 13:30~15:30 (開場:12:30~)
2.場所 :龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区東九条西山王町67 アバンティ9階)
3.講師:中本 忠子(なかもと・ちかこ)氏<NPO法人 食べて語ろう会 理事長>
4.演題 :「子ども達の居場所」
5.次 第
13:30 主催者挨拶・趣旨説明・講演者の紹介
13:40 中本氏による講演
※講演の始めに、約20分程度自身の活動が取り上げられたテレビ番組を上映
15:10 質疑応答
6.定 員:300名(先着順)
7.参加費:無料
8.参加申込方法:以下のいずれかの方法で事前にお申し込みください。
(1)龍谷大学矯正・保護総合センターホームページ(http://rcrc.ryukoku.ac.jp/) の「講演会等のお申し込み・資料請求」ボタンをクリックし、所定の申込フォームに入力してください。
(2)名前、ふりがな、住所、電話番号、メールアドレスを明記の上、龍谷大学矯正・保護総合センター(075-645-2632)にFAXを送信してくだい。
9.主催:龍谷大学矯正・保護総合センター
10.後援: 京都府、京都市、浄土真宗本願寺派、NHK京都放送局、京都府保護司会連合会、京都府更生保護女性連盟、更生保護法人更生保護協会、京都BBS連盟

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《中本忠子(なかもと・ちかこ)氏のプロフィール》
1934年、広島県江田島市生まれ。1980年10月から2010年11月(定年)まで保護司を務める。1982年、シンナー吸引によって、保護観察処分となった少年の担当保護司になる。シンナーを止められない理由として少年が「腹が減ったのを忘れられるから。」という言葉に衝撃を受け、空腹に気が付かなかったことを詫びて、その日から手料理を振る舞い、その後、その少年はシンナー吸引を止め、同じような境遇の友人を自宅に連れてくるようになり、「多数の空腹と行き場のない子ども」が多数自宅に集まるようになる。近所の方の助けも借りながら自宅を開放し子ども達への食事等を提供する活動をスタートさせる。1992年からは、自宅だけでなく、地域の公民館においても毎週日曜日(2012年からは、毎月第1、第3日曜日の2回)に夕食の提供を始め、2003年、この活動を「食べて語ろう会」と名付けて、定期的に食事会を開催するようになる。同会が今後も継続的に活動し続けられるようにとの願いから、2015年8月、NPO法人「食べて語ろう会」を立ち上げ、理事長に就任する。2016年12月、自宅の近隣の空き店舗を借り入れて改装し、「基町の家」と名付けた場所において、毎日、食事と語らいと相談事ができる活動を継続している。同氏は広島の「マザーテレサ」や広島・基町の「ばっちゃん」と呼ばれ、上記活動は多くのマスメディアで取り上げられている。
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龍谷大学矯正・保護総合センターの活動について
矯正・保護総合センターは、龍谷大学にしかない、日本で唯一のセンターです。犯罪や少年非行を中心としつつ、広く真宗学、法学、社会学、政策学、心理学、福祉学、教育学、医学などの分野にかかわり、学際的に教育や研究、社会貢献活動をしています。


特に教育活動では、矯正・保護課程(教育プログラム)を運営し、多くの科目を全学に提供しています。これらの科目は龍谷大学の学生だけでなく、社会人も受講できるように、大きく門戸を開いています。これまで、のべ2万7千人を超える人が、矯正・保護課程の科目を受講してきました。その中から、警察官や刑務官、法務教官、保護観察官などの公務員はもちろん、関連する民間施設の職員、保護司や教誨師等のボランティアなど、多くの人材を輩出してきました。

このほか、センターでは現在7つの研究プロジェクトを所管し、犯罪や非行をおかした人の立ち直りを中心に、国際的な研究活動を遂行しています。その成果の一端は、センター叢書や研究年報として、出版・公刊しています。死刑廃止論で有名な故団藤重光氏(元龍谷大学客員教授)の蔵書や資料が2012年にすべてセンターに寄贈され、それらを生かした研究プロジェクトも本格化しています。
センターの教育・研究活動の成果は、できる限り社会に還元し、社会貢献にも努めています。