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同志社大学良心学研究センター・赤ちゃん学研究センターが合同シンポジウムを開催

-テーマ:「子育てと良心」

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同志社創立143年周年を記念した11月29日、同志社大学今出川キャンパスで良心学研究センター・赤ちゃん学研究センター合同シンポジウム「子育てと良心」を開催した。

今回は、塘 利枝子氏(同志社女子大学 現代社会学部 教授)と友永雅己氏(京都大学 霊長類研究所 教授)を講師に招き、それぞれ「小学校教科書の中に「良い子」はどう描かれてきたか──文化・歴史的考察から」、「チンパンジーの子育て」と題して講演。

講演後、講演者に加え、コメンテーターの内山伊知郎・心理学部教授、小原克博・神学部教授、加藤正晴・赤ちゃん学研究センター准教授によるパネルディスカッションが行われた。子どもの発達過程において求められる「良い子」像の変遷を、文化的・時代的背景を踏まえてとらえると同時に、人間の子育ての特徴を知るために、ヒトとチンパンジーの子育ての差異と類似点に着目しながら活発な議論を交わした。
子育てを多様な視点から考え、子育ておよび教育における「良心」の役割を共に考える機会となった。


*同志社大学良心学研究センターについて
現代世界における「良心」をめぐる課題を考察し、その応用可能性・実践可能性(統合知および実践知としての良心)を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築することを目的とし、2015年4月に設立されました。
http://ryoshin.doshisha.ac.jp/jp/

*同志社大学赤ちゃん学研究センターについて
ヒトの起点である胎児期から乳児期にかけての行動、認知、身体の発達に関する基礎的な原理を明らかにすることによって「ヒト」から「人」へとかわる発達のメカニズムの解明を目指し、2008年10月に設立されました。2016年4月には文部科学省共同利用・共同研究拠点「赤ちゃん学研究拠点」として認定されました。
https://akachan.doshisha.ac.jp/